自己破産した場合の保証人の債務 借金整理で起きる問題について

自己破産した場合の保証人の債務

法律 クレジット サラ金 ヤミ金 悪質金融
借金整理
・任意整理
・自己破産
・調停
・民事再生法
信用情報機関
・CIC
・全情連
・テラネット
・CCB
・CRIN
・JBC
個人情報保護法
・@15条
・A16条
・B17条・18条
・C23条
・D24条〜27条
・E31条
借金の時効
・請求
・差し押さえ
・承認
保証人
・保証人とは?
・保証人の原則
法律
・貸金業法
・利息制限法
各種手続き費用
・任意整理
・自己破産
・民事調停
・民事再生法
悪質商法
・示談屋
・整理屋
・買取屋
・紹介屋
・弁護士
悪質金融の実例
・ヤミ金融関連
・整理屋、事件屋
・押し貸し
・買取屋
・紹介屋
借金の相談先
・弁護士
・民主商工会
・貸金業協会
・各自治体の法律相談所
・日本クレジットカウンセリング協会
・国民生活センター
<業者>
<強制執行>
<生活>
<保証人>

保証人の責任

保証債務は債務者が債務を履行しないときに、その履行をする為の債務者と保証人との間の契約ですので、債務者が自己破産して全ての債務が免除になっても保証人の債務はなくなりません。
仮に債務者が自己破産の申し立てをして、免責決定を受けても保証人や連帯保証人の責任がなくならないということは、保証人や連帯保証人の方に債権者からの取り立てが集中します。
保証人や連帯保証人は、自分が保証した部分については、債務者が払えない利息を含めた残額について一括して支払わなければならない場合が多く、保証人の資力次第では支払えない場合が出てきます。
自己破産する場合には保証人、連帯保証人とよく話し合って理解してもらった方が良いでしょう。

債務者が自己破産した場合の保証人側の対応

保証債務の額や保証人の資力等によっては、保証人が債務を支払うことが困難である場合もあります。
このような場合には、債務者本人と同時に保証人も自己破産の申し立てをする方法があります。又、保証人に一定の財産があり、分割や減額によって弁済できるという場合には、債務者と一緒に任意整理をする方法があります。
以下は保証人の対応です。

1)保証人は債務者と共に自己破産の申し立てをする。

2)保証人は債務者の自己破産と並行して任意整理する。

3)保証人は債務者に自己破産を中止してもらい債務者と協力して任意整理する。

会社の債務を個人保証している場合

会社が倒産した場合、保証人は、その会社の債務を保証しなければなりません。
支払い能力がない場合には、保証人の破産申し立ても同時に行う必要があります。
会社の破産や会社経営者の破産の場合は、財産の有無にかかわらず裁判所が破産管財人を選任して、会社の財産状態、経理状態を審査することになります。
裁判所は、破産者の破産手続開始決定時の財産が破産手続きを継続していく費用も出ないことが明らかになった場合は、債権者集会を招集し債権者の意見を聞いて、廃止決定がなされることになります。(異時廃止) 
破産手続きの費用が出るようであれば、破産管財人は破産手続きを進めることになります。




カテゴリ
・クレジット契約
・クレジットの法律
・クーリング・オフ
・金利
・クレジットトラブル
・リース
・リース契約トラブル
・クレジットカード犯罪
借金返済や多重債務の相談サイトTOP

借金返済や、多重債務でお困りの方、トラブルを抱えている方必見です。債務整理、自己破産、任意整理にかかる費用や弁護士費用など、借金整理にかかる費用についての解説など、借金のトラブルについて全て解決できるようにする「無料総合サイト」です。

RINK-海釣渓流釣り情報入門館-初心者のWord(ワード)基本操作入門-初心者のかんたん麻雀入門
・新規文書の作成・文書の保存・文書の開閉・ヘルプの起動・ひらがな、漢字の入力・英数字、カタカナの入力
・文字列、段落の選択・文字列の書式設定・文書書式の設定・図、クリップアート、テキストBOXの設定・表、行、列の挿入
・図形と直線・文書の見出し・本文・文書印刷・電子文書
Copyright (C)2007−2010 借金返済や多重債務の相談サイト.All Rights Reserved.