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現在、日本には6つの消費者信用情報機関があります。消費者金融や、銀行、信販会社などから金銭を借りたり、クレジットカードを使って商品を購入した場合には、その利用者の利用データや支払い状況がコンピュウターに登録され管理されています。
上記のように消費者の情報を管理しているのが消費者信用情報機関です。
消費者金融の返済が1日でも遅れてしまったら消費者に関する情報として登録されてしまいます。（俗に言うブラックリスト）消費者情報機関に登録される情報は、本人が特定できる情報(氏名.生年月日,電話番号.勤務先等)と、ｷｬｯｼﾝｸﾞ利用情報(残高・最新貸付日・次回返済日・最新入金日)と、借入の種類【新規･再貸(完済後再度融資)･追貸(借り増し)】と、61日～3ヶ月を超える延滞情報や破産・民事再生・代理弁済等の事故歴です。
このページでは消費者信用情報機関の中の1社、CIC（株式会社シー・アイ・シー・）ついて紹介します。
信販会社、家電、自動車メーカー系、クレジット会社、百貨店、量販店、銀行系カード会社、専門店、リース会社、保証会社などが会員になっています。
CICは、個人情報の開示をしている為、ご自身で現状を確認することができます。
又、本人が依頼して、個人情報にコメントをつけることができます。
これは、これ以上カードを作らせない、借金をさせないように登録するものです。登録した内容のとおりにお金を貸さないかは、各カード会社の判断ですが、基本的には、間違いなくカードは作れなくなりますし、新たな借り入れもできなくなります。
CIC公式HP
http://www.cic.co.jp
フリーダイヤル：0120-810-414
平日：10：00～12：00/13：00～16：00
祝日・年末年始を除く
・本人を識別するための情報
⇒氏名・生年月日・性別・郵便番号・住所・電話番号・勤務先・勤務先電話番号など。
・申込・照会記録情報
⇒照会日・商品名・契約予定額・支払予定回数・登録会社名など 。
・契約内容や支払状況を表すクレジット情報
⇒A.契約内容に関する情報
契約日・契約の種類・商品名・支払回数・契約額（限度額）・契約終了予定日・登録会社名など。
⇒B.お支払状況に関する情報
報告日・残債額・請求額・入金額・入金履歴・異動（延滞・保証履行・破産）の有無・異動発生日・契約条件変更内容・延滞解消の有無・延滞解消日・終了状況など。
・信用情報の利用記録
⇒照会した事実に関する情報。利用日・利用目的・利用会社名など。 |
・本人を識別するための情報
⇒各項目にあわせて削除・記録
・官報掲載情報
⇒破産・失踪・再生手続開始の決定日より７年以内
・申告情報
⇒登録日より５年以内
・貸金業協会依頼情報
⇒登録日より５年以内
・申込・照会記録情報
⇒登録日より６ヶ月
・契約内容や支払状況を表すクレジット情報
⇒契約期間中および取引終了日から５年間
・信用情報の利用記録
⇒利用日より６ヶ月 |
| CIC公式HPから引用 |
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